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暗号ってなに?

「 暗号 」と聞くと、それだけで妙に興味をそそられます。 絶対に解けない暗号 、などと言われると、なおさらです。 僕自身は、理数系が得意というわけではないのですが、それでも、天才でも解けない謎に満ちた世界は、その中を覗いてみたくなります。

「暗号」を使った謎解きの作り方とは?

「暗号」とは、簡単に言うと 「第三者に読まれないようにメッセージを変換する手法」 のことを指します。 もっと簡単に言うと 「2人だけのメッセージを秘密にやりとりしたい」 ときに使うものですね。 ネット上でやりとりするメッセージも、複雑な「暗号化技術」を使うことで、他の人に読まれずに相手に送ることができています。 謎解きにおける「暗号」とは、パッと見は読めなくても、 手がかりを元に解読し正解を導き出せるような問題のこと を言います。 「暗号」の定義について分かったところで、ここからは具体的に「暗号」を使った謎解きの作り方を見ていきましょう。 まず手はじめに、例題を1問出します。 いったん手を止めて考えてみてください。

暗号メッセージ どうやって作る?

この暗号の作り方は、とても簡単です。 まずは、伝えたいメッセージを前半と後半に分けます。 次に、前半のものと後半のものを1文字ずつ交互につなげて書いていくだけです。 例として、「大好きなお母さん、いつもありがとう! 」のメッセージを暗号化してみます。 ①「だいすきなおかあさん」と「、いつもありがとう! 」に分ける ③だ、いいすつきもなあおりかがあとさうん! 前半と後半の文字数が一緒になるように、メッセージのちょうど半分を前半と後半に分けるのがポイントです。 並び変えても、なんか雰囲気で分かってしまいそうな場合は、メッセージを3つに分けて並べ替えるとより解読の難易度が上がります。 この暗号メッセージは、読み方が分かると作るのも簡単なので、先に解読方法を説明します。

パスワードと暗号の違いは何ですか?

もともと暗号とは、誰かに見られてしまうことを前提に作られます。 暗号化されたもの自体は見られてしまうので、そこから解読されてしまう余地があります。 しかし、パスワードは通常見られるということはありません。 自分がどのような方法で暗号化したかも、パターンが推測されることがないのです。

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